日本におけるIPO時の初値が公開価格を上回る水準(初期収益率=(初値-公開価格)/公開価格)は48.8%となっており、米国(17.2%)や英国(15.8%)などの諸外国と比べても非常に高い水準となっている。これは裏返せば公開価格が意図的に低く値付けされている(アンダープライシング)可能性があり、それは上場申請会社(以下、発行会社)にとってはIPO時の資金調達額が低く抑えられていることを意味する。そこで、・・・
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(情報提供:日本IPO実務検定協会)