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上場後のガバナンス

上場準備企業の当面の目標は「上場すること」ですが、それはあくまで中間目標に過ぎません。「上場すること」は決してゴールではなく、上場してからは事業を継続・発展させ企業価値を高めていく必要があります。

そして、企業価値の向上に欠かせないのがコーポレートガバナンス(企業統治)、内部統制、コンプライアンス(法令順守)、ディスクロージャー(開示)、株主との対話の充実です。上場後は上場準備をしていたときよりも内部統制を充実させ、不正が起こらない仕組みを構築しなければなりません。また、社外取締役や監査役等の力を借りながらガバナンスを充実させ、経営陣を見張りつつ、企業価値の向上にまい進させる必要があります。さらに、株主や投資家の声に耳を傾けながら、彼らが必要とする情報を不足なく適時に提供することで、株価の形成を適正ならしめる必要もあります。

もっとも、上場会社の経営陣がそのために必要なノウハウにアクセスすることは容易ではありません。そこでお勧めしたいのが、上場会社の経営陣や社外役員がガバナンス向上等に向けて必要となる情報をまとめたサイト「上場会社役員ガバナンスフォーラム」です。

上場会社に適用されるコーポレートガバナンス・コードでは、原則4-14「取締役・監査役のトレーニング」において、上場会社の取締役・監査役に「必要な知識の習得や適切な更新等の研鑽」を求めています。そのうえで、上場会社に対し「個々の取締役・監査役に適合したトレーニングの機会の提供・斡旋やその費用の支援を行うこと」を求めるとともに、「取締役・監査役に対するトレーニングの方針について開示を行うべきである」としています(補充原則4-14②)。「上場会社役員ガバナンスフォーラム」では、上場会社がこれらのコーポレートガバナンス・コードの原則をコンプライできるよう、上場会社の役員のトレーニングを支援するコンテンツを提供しています。「上場会社役員ガバナンスフォーラム」が提供するコンテンツの詳細はこちらをご覧ください。

「上場会社役員ガバナンスフォーラム」はもともとは上場会社の経営陣や社外役員の教育ツールとして開発されたサイトですが、上場準備会社としても知っておきたい知識が満載されています。上場していない会社の関係者であっても会員になることができます。上場準備の後半に入った段階で、「上場会社役員ガバナンスフォーラム」を利用して上場会社を取り巻く環境やガバナンスの潮流を把握するようにしておくことは、上場準備を力強く後押しさせてくれるはずです。

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