年金積立金独立行政法人(以下GPIF)は2019年2月7日、「GPIFの国内株式運用機関が選ぶ「優れたコーポレート・ガバナンス報告書」」を公表した。これはGPIFが、国内株式の運用を委託している17機関に対して、2018年6月1日のコーポレートガバナンス・コード改訂を踏まえた記載が充実していると思われるコーポレート・ガバナンス報告書(以下、CG報告書)の選定を依頼した結果を取りまとめたもの。
これによると、「優れたコーポレート・ガバナンス報告書」として17機関が選定した企業は41社に上る(1機関当たり最大5社まで選定可能)。その中で5機関以上から高評価を得た企業は以下の4社。・・・
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(情報提供:日本IPO実務検定協会)